公開日:2026年2月11日

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
私は社労士として、日々多くのITフリーランスの方から労災保険についてのご相談を受けています。
実は「毎日ITフリーランスの方から、労災保険加入のご相談を受けています」と言っても大げさではありません。
特に30代から50代で、これから長くフリーランスとして活動していきたい方にとって、「自分がもしケガをしたら、収入はどうなるのだろう?」という不安はとても大きいものです。
この記事では、労災保険の中でも特にご質問の多い「給付基礎日額」について、わかりやすく解説します。
給付基礎日額ってなに?
「給付基礎日額」という言葉を初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。
給付基礎日額とは、簡単に言うと「労災保険から給付を受けるときの基準となる1日あたりの金額」です。
例えば、もしお仕事中にケガをしてしまった場合、治療費はもちろん労災保険から支給されます。
さらに、休業を余儀なくされたときには「休業補償給付」という形でお金が支払われます。そのときの計算の基礎になるのが、この給付基礎日額です。
つまり、給付基礎日額を高めに設定すれば、万が一のときに受け取れる給付額が多くなります。
ただし、その分保険料も高くなるため、自分の働き方や生活状況に合わせて選ぶことが大切です。
給付基礎日額の選び方に悩んでいる方へ
給付基礎日額は、3,500円から25,000円までの範囲で選ぶことができます。
選び方のポイントを2つ紹介します。
- 現在の収入に合わせて選ぶ
- 万が一のときにどのくらいの収入補償が必要か
実際にご相談いただく中では、「開業したばかりで収入が安定していないから、まずは低めに設定したい」という方もいれば、「家族を養っているので、高めにして安心を確保したい」という方もいらっしゃいます。
最適な給付基礎日額は人によって違います。
決め方としては、前年の収入÷365日で算出された金額に近い給付基礎日額を選択するのが一般的です。
まとめ
労災保険の特別加入は、ITフリーランスとして安心して働き続けるための大切な制度です。
給付基礎日額をどう選ぶかによって、万が一のときの安心度は大きく変わります。
「給付基礎日額って何?」「どれくらいにすればいいの?」と迷ったときには、一度ご相談ください。
あなたに最適なプランをご一緒に考えます。
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