【5分でわかる!】ITフリーランスの労災保険「特別加入」

この記事はこんな方におすすめです

  • 客先常駐や打ち合わせなど、移動が多いエンジニア
  • 会社員から独立したばかりで、保障の薄さを感じている方
  • リスクを最小化して、クリエイティブな仕事に集中したい方

はじめに

ITフリーランスは開発・Web制作・インフラ・コンサルの4職種が対象ですが、
講師やライター等は別の労災保険となります。
加入すると仕事中のケガに対し会社員と同等の労災補償が受けられ、
治療費無料や日額約80%の休業給付、後遺症・遺族への手厚い支援が受けられます。
この制度により、万一の際も自分や家族を守り抜き、
リスクを恐れず安心して事業に専念できるという大きな結果を得られます。

そもそも「ITフリーランス」の定義って?

一番迷いやすいのが「どこまでがITフリーランス(情報処理業務)に含まれるのか」という点です。
国が定めている範囲を、実務ベースで整理しました。
以下の「4つの柱」のどれかに当てはまれば、
あなたはITフリーランスとして加入できます。

① システム・アプリを作る(開発・設計)
・ソフトウェア開発: Java, Python, Ruby等でのプログラミング。
・組み込み(エンベデッド): 家電や自動車、工場のロボットを動かす制御プログラムの作成。
・保守・運用: 作ったシステムが止まらないようにメンテナンスする業務。

② Webサイトの制作・デザイン(Web・UI/UX)
・Web制作: HTML/CSSなどのコーディング、サイト構築。
・デザイン: Webサイトやアプリの画面レイアウト、UI/UXデザイン。
・ディレクション: Webサイト制作の進行管理や設計。

③ インフラと守り(ネットワーク・セキュリティ)
・インフラ構築: サーバーの設置やクラウド(AWS/Azureなど)の設定。
・セキュリティ: PCのウイルス対策設定、ネットワークの監視、脆弱性診断。

④ 専門的なアドバイス(コンサル・マネジメント)
・ITコンサル: 企業のIT導入支援や、データ分析(データサイエンス)。
・PM/PMO: ITプロジェクトの進捗管理やリーダー業務。

【注意】これらは「IT枠」ではありません

ITに関わっていても、以下の仕事がメインの場合は「ITフリーランス枠」ではなく、
「特定フリーランス枠(全職種対象)」での加入になります。

・IT講師: プログラミングを「教える」こと。
・ITライター: 記事を「書く」こと。
・事務代行: Excel等へのデータ「入力」をすること。

加入すると、どんなメリットがある?

万が一、仕事中や客先への移動中にケガや病気をした際、
会社員とほぼ同等の補償が受けられます。

・治療費がタダ: 労災病院などの指定病院での受診が無料になります。
・働けない期間の給付金: 療養のために仕事ができない場合、設定した日額の約80%が支給されます。
・後遺症や遺族への補償: 万が一の際、自分や家族を守る年金や一時金が出ます。

まとめ

ITフリーランスは開発・Web制作・インフラ・コンサルの4業務が対象です。
自分の仕事がITフリーランスに当てはまるのか
気になる方は、一度フリーランス保険組合にお電話ください。
あなたのお仕事内容がどの労災保険になるか丁寧にご案内させていただきます。

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