公開日:2026年4月10日
ID:24012

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
林業の労災保険は「山」の仕事専用です。
庭木の剪定や建設現場の応援など、山を一歩出た作業は補償対象外になるリスクがあります。
実際のお問い合わせ事例をもとに、兼業フリーランスが知っておくべき「正しい加入区分」と注意点を解説します。
実際にあった「間違いやすい」2つの相談事例
当組合には、日々多くの一人親方様から「自分の仕事はどこまで守られるのか?」という切実な相談が寄せられています。
ケース①:山での伐採 + 庭木の剪定(せんてい)
「メインは山での伐採。たまに庭木の伐採も頼まれる。林業の労災保険だけで補償される?」
- 結論
林業の労災保険だけでは、庭木の作業(造園)中の事故は補償されません。 - ここがポイント
「木を切る」という行為は同じでも、国の区分では「林業」と「造園」は別物です。庭木の作業もカバーしたい場合は、林業の労災に加え、別途「特定フリーランス(造園)」へも加入する「2重加入」をご検討いただく必要があります。 - 【⚠️造園(特定フリーランス)に関するご注意】
※特定フリーランスは、企業や他の個人事業主から依頼を受けた作業(BtoB)が対象です。一般の個人客から直接請け負った作業は対象外となる場合があります。
※庭木の作業でも「植栽工事(木を植える)」を行う場合は「建設業」の区分となります。
ケース②:林業 + 建設業の応援
「林業を個人でしているが、冬場は建設現場の応援に行く。その時も対象になる?」
- 結論
対象になりません。
建設現場での事故は「建設業」の一人親方労災保険が必要です。 - ここがポイント
林業の特別加入は、あくまで林業の業務中に限定されます。
建設現場での作業(大工、土木など)を守るには、業種を跨いだ対策が必要です。
専門窓口だからできる「正しい区分へのご案内」
「林業で申し込んだけど、作業内容を確認されたら別の業種を案内された」 当組合では、このようなケースがよくあります。
私たちは、お申込み内容と実態にズレがないか、一件ずつ丁寧に聞き取りを行っているからです。
無理に手続きを進めないのが、私たちのポリシーです
もし、お申込みいただいた業種が実際の作業内容と違っていた場合、そのまま無理に加入させることはいたしません。
- お客様のお金を無駄にさせません
区分が間違ったまま加入しても、事故の際に「対象外」と判断されれば、それまで払った保険料は無駄になってしまいます。 - 正しい窓口へ再案内します
例えば「庭の手入れ」がメインだと分かれば、一度お申込みを整理し、正しく補償が受けられる「特定フリーランス(造園)」などの最適な窓口を改めてご案内します。
「間違えて申込んだらどうしよう」と不安に思う必要はありません。
私たちがプロの目でチェックし、あなたにとって最適な「守り方」へと導きます。
業界最多級!RJCグループだからできる案内
林業フリーランス保険組合を運営するRJCグループは、建設業専門の「一人親方労災保険RJC」をはじめ、多様な職種に対応した「フリーランス保険組合」を運営する、日本最大級の特別加入団体です。
- 幅広い職種もカバー
剪定なら「特定フリーランス」、建設現場なら「建設業」と、グループ内で全ての窓口が揃っています。 - 最適な提案
「その作業なら、林業ではなくこちらが正解です」と、実態に即した正しい案内が可能です。
まとめ
私たちは34年の実績を持つ、RJCグループの労災保険のプロ集団です。
せっかく保険料を払っていても、いざという時に使えなければ意味がありません。
「林業で申込もうとしたけど、よく考えたら別の仕事もしている」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたの働き方にぴったりのプランを一緒に見つけましょう。


