林業の労災保険に健康診断は必須!チェーンソーを使うなら早めに加入

この記事はこんな方におすすめです

  • チェーンソーを使って仕事をしている林業フリーランスの方
  • 労災保険の加入に健康診断が必要と聞いて不安な方
  • 現場の元請けから「労災の証明書を出して」と言われそうな方

はじめに

結論から言いますね。
チェーンソーを使う林業フリーランスが労災保険(特別加入)に入るには、必ず「加入時健康診断」を受けなければなりません。
これを受けないと、国の労災保険には加入できないルールになっています。
なぜ必要なのか、その理由をわかりやすくお話しします。

林業の労災保険加入に健康診断が必要な理由と「振動業務」のルール

林業の現場でバリバリ働くフリーランスの皆さん、毎日お疲れ様です!
山の仕事は体力が勝負ですが、それと同時に危険も隣り合わせですよね。
だからこそ、万が一のケガに備えて国の「労災保険」に入ることは、自分と家族を守るためにとても大切です。

でも、いざ入ろうとすると「健康診断を受けてください」と言われて、「えっ、面倒だな」と思う方も多いはず。
実は、林業で使う「ある道具」が理由なんです。

チェーンソーを使うなら「振動業務」
林業に欠かせないチェーンソー。
これを使っている方は、法律で「振動業務(しんどうぎょうむ)」というグループに分けられます。

長い間、手に強い振動が伝わる道具を使い続けていると、指先が白くなったり、しびれたりする「白ろう病(振動障害)」という職業病にかかってしまうリスクがあります。
国としては、労災保険に入る時点で「すでにその病気にかかっていないか?」を確認する必要があるのです。

健診を受けないと加入のハンコがもらえない
もしあなたが「チェーンソーを一定期間以上使っている(または使う予定がある)」林業フリーランスなら、この加入時健康診断を受け、その結果を労働局(国)にチェックしてもらわない限り、労災保険への加入は認められません。

「自分は元気だから大丈夫」と思っていても、ルール上、診断なしでは手続きが進まないんですね。
林業フリーランスとしてプロの仕事をするための「最初のハードル」だと思って、前向きに受診しましょう。

「加入時健康診断」はいつもの検診と何が違う?結果がもらえない理由

「健康診断なら、こないだ市の検診を受けたよ」という方もいるかもしれません。でも、労災保険に入るための健診は、皆さんが毎年受けている普通の健康診断とは「中身も目的も全く別物」なんです。

「特別加入のためだけ」の特殊な検査

普通の健診は、血圧や血液、視力などを測りますよね。
でも、林業の方が受ける「加入時健康診断」は、振動工具によって体に影響が出ていないかを詳しく調べるためのものです。

指の感覚を調べたり、冷たい水に手をつけて反応を見たりすることもあります。
そのため、一般の病院で「健康診断をお願いします」と言って受けるものでは代用できないのです。

診断結果は自分でもらえない!?

ここが一番驚かれるポイントですが、この健康診断の結果表は、受診した本人でももらうことができません。

「自分のお金(正確には国の負担)で受けたのに、どうして?」と思うかもしれませんが、この診断はあくまで「国が、あなたが労災保険に入れるかどうかを判断するための資料」だからです。
病院から直接、労働局へ書類が送られる仕組みなので、手元には届かないんですね。

健診費用は国が持ってくれます 嬉しいことに、この「加入時健康診断」は、国が指定した医療機関で受けるなら費用は無料(国の負担)です。
自分で高いお金を払う必要がないのは助かりますよね。

いつ証明書が必要になるか予測不能!早めの加入申し込みが大事なワケ

最近は、現場に入る条件として「労災保険の加入証明書(会員証)」を見せることが当たり前になってきました。
元請け会社から「証明書がないなら、明日から現場に入れないよ」と言われて慌てて申し込む方も多いのですが、実は林業の場合は注意が必要です。

発行までに時間がかかる!
他の職種なら数日で発行できることもありますが、林業には「健康診断」があります。
申し込みをする

国から健診の書類が届く

病院を予約して受診する

病院から国へ結果が送られる

国が審査して、やっと加入承認!

このステップがあるため、申し込んでから証明書が届くまで、数週間から1ヶ月ほどかかることもあるんです。

「今すぐ」では間に合わない
「来週から新しい現場だ!」となってから申し込んでも、証明書が間に合わなければ、せっかくの仕事を受けられなくなってしまいます。

フリーランスにとって、仕事ができない期間ができるのは大問題ですよね。
だからこそ、「いつ証明書が必要になってもいいように、余裕がある今のうちに申し込んでおく」ことが、賢い林業フリーランスのやり方です。

早めに「林業フリーランス保険組合」へ申し込んでおけば、いざという時に「はい、入っていますよ!」と胸を張って現場に向かえますよ。

まとめ

いかがでしたか?
林業のフリーランスが労災保険に入るには、チェーンソーによる「振動障害」をチェックする健康診断が欠かせません。

チェーンソーを使うなら健診は必須!

普通の健診とは別物で、費用は無料だけど結果はもらえない!

時間がかかるから、現場で焦る前に早めに申し込む!

この3つを覚えておけばバッチリです。
山での仕事は素晴らしいけれど、体は資本。
しっかり国の保険で守りを固めておきましょうね。

もし、「手続きが難しそう」「どこの病院に行けばいいの?」と不安になったら、一人で悩まないでください。

お困りごとは、「一人親方労災保険RJC」にお任せください!
私たちが、あなたの安心な現場復帰と健康な働き方を全力でサポートします!

タイトルとURLをコピーしました