そのケガ、補償外かも?重複加入で全業務を補償対象に!

この記事はこんな方におすすめです

  • すでに国の労災特別加入に入っているけれど、他の仕事もしている方
  • 今の保険だけでは補償されない仕事があり、不安を感じている方
  • 万が一のケガの際、すべての仕事でしっかり補償を受けたい方

はじめに

建設業の一人親方労災だけでは、点検や事務作業中のケガは守られないことをご存じですか?

無保険状態のまま働くのは非常に危険です。
結論から言うと、フリーランス労災保険との重複加入は可能

両方入れば全ての仕事が補償対象になり、休業補償もダブルで受け取れるので安心です。

お客様の声:建設業の労災だけで大丈夫?

消防設備士として働く山田さん(40代・仮名)から、こんなご相談をいただきました。

今は建設業の一人親方として労災保険に入っています。
でも、仕事の内容によっては『これは建設業の範囲外かな?』と不安になることがあるんです。
設置工事なら建設業ですが、消防設備の点検やメンテナンスは建設業の労災ではカバーされないと聞きました。

建設業の補償も必要だから辞められないし、かといってフリーランス労災保険にも入っていいのか…。国の保険を2つも持つのはルール違反じゃないですか?二重取りみたいに思われないか不安で……

「国の保険だから2つも入れないんじゃ?」「二重取りって怒られない?」と心配になるかもしれませんが、実は全く問題ありません!

労災保険は「その仕事をしている時間」を守るためのもの。
それぞれの仕事に合わせて2つ加入して、スキマなく守るのが正しい入り方なんですよ。

建設業の一人親方労災では「守れない仕事」があるからです

なぜ2つ入る必要があるのか。
それは、「建設業の一人親方労災」は、あくまで建設現場での仕事中しか守ってくれないからです。

例えば、建設業の合間に配送の仕事をしたり、自宅で別の事務作業をしたりしている時にケガをしても、建設業の労災は使えません。「仕事中なのに、保険が下りない!」という最悪の事態を防ぐために、フリーランス労災保険が必要なんです。

建設業の分はそのままに、新しくフリーランスの分も追加する。
これで、どんな仕事をしている時も24時間しっかり国に守ってもらえるようになります

ダブル加入のメリット!休業補償が両方からもらえる

「保険料が2倍かかるだけじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は大きなメリットがあります。

万が一ケガをして働けなくなった時、建設業とフリーランスの両方の労災保険から、それぞれ休業補償を受け取ることができるんです。

もし建設業の保険しか入っていなかったら、その保険の対象外となる点検業務でケガをした時に、1円も補償が出ないかもしれません。
二つの労災保険にしっかり入っていれば、どちらの仕事中の事故もしっかりカバー

一人で仕事を回している皆さんにとって、収入が途絶えないというこれ以上の安心はありませんよね。

まとめ

建設業の一人親方労災保険に入っている方でも、フリーランス労災保険への重複加入は可能です。
むしろ、工事と点検の両方をこなす消防設備士さんのような方こそ、両方入っておくのが一番安心

「これはどっちの仕事かな?」とビクビクしながら働くのはもうおしまい。どちらの仕事でケガをしても、国からのしっかりとした補償が受けられる環境を整えましょう。

ご注意:この記事は2026年3月17日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
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