公開日:2026年4月13日
ID:26002

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
こんにちは。
毎日フリーランスの方から、労災保険加入のご相談を受けています。
その中でも特に増えているのが「樹木医」の方からの相談です。
樹木医の仕事は、一見すると調査や診断が中心で安全に見えるかもしれません。
しかし実際には、現場には大きな危険が潜んでいます。
・突然の倒木
・強風による枝の落下
・高所での不安定な姿勢
・急斜面での転倒
このように、日常的に「事故と隣り合わせの環境」で仕事をしています。
特に最近では、倒木事故のニュースが増え、「自分の現場も同じリスクがあるのでは」と不安を感じる樹木医が急増しています。
結論からお伝えすると、樹木医にとってフリーランス労災保険(特別加入)は“任意の保険”ではなく、“実質必須の安全対策”です。
この記事では、その理由を分かりやすく説明します。
樹木医の仕事に潜む見えない危険
樹木医の仕事は「調査・診断中心だから安全」と誤解されがちです。
しかし実際の現場はまったく違います。
例えば次のような状況があります。
・大木の真下での診断中に枝が落ちてくる
・根元の確認で足場が不安定な場所に立つ
・ロープや脚立を使った高所での作業
・風の影響を受けやすい樹木の周辺作業
これらはすべて、事故につながる可能性があります。
つまり樹木医は「作業そのもの」よりも「環境そのもの」に危険がある職種です。
毎日フリーランスの方から、労災保険加入のご相談を受けていますが、樹木医は特に“安全に見えて危険な職種”として相談が多い分野です。
労災保険がない場合の重大リスク
もし労災保険に加入していない状態で事故が起きた場合、すべて自己負担になります。
具体的には次のような負担です。
・治療費
・通院費
・休業中の収入ゼロ
特に樹木医の場合、事故が起きると長期間の休業につながる可能性があります。
その場合、収入が止まるだけでなく、復帰までの生活費もすべて自己責任になります。
さらに問題なのは「仕事中の事故である証明」が必要になることです。
労災保険に入っていないと、この証明自体が非常に難しくなります。
つまり、未加入は“金銭リスク”と“手続きリスク”の両方を抱えることになります。
なぜ今、樹木医に特別加入が必要なのか
2024年11月の制度拡大により、フリーランスの労災特別加入は対象が広がりました。
これにより、樹木医のような個人専門職でも加入できるケースが増えています。
重要なのはここです。
「加入できるようになった」のではなく
「加入しないとリスクが大きすぎる職種になっている」という点です。
樹木医は次の理由から特に重要です。
・屋外作業で事故予測ができない
・倒木・落枝など自然リスクが常にある
・高齢化樹木の調査が増えている
・単独作業が多く救助が遅れやすい
このような条件が重なるため、事故時の影響は非常に大きくなります。
そのため今では、専門家の間でも「樹木医は労災特別加入を前提にすべき」という考え方が一般的になりつつあります。
毎日フリーランスの方から、労災保険加入のご相談を受けていますが、その中でも樹木医は“加入前提の職種”として扱われるケースが増えています。
まとめ
樹木医の仕事は、見た目以上に危険と隣り合わせです。
そして、そのリスクは「事故が起きてから気づく」ケースがほとんどです。
・倒木や落枝
・高所作業の転落
・不安定な地形での転倒
これらはすべて突然起こります。
だからこそ、フリーランス労災保険(特別加入)は“安心のための保険”ではなく、“仕事を続けるための必須条件”と言えます。
まだ加入していない方は、早めの確認がとても大切です。
フリーランス保険組合にお任せください。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。


