公開日:2026年4月14日
ID:24012

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
給付基礎日額とは、事故で働けなくなった際に国から支払われる「補償の計算ベース」です。
自分で金額を選ぶため、休業時の生活費や将来の年金額を大きく左右します。
配送中のリスクに備え、後悔しないための仕組みと選び方をシンプルに解説します
よくある質問「そもそも日額って何?」
お申込みの際、最も多くいただくお問い合わせが「日額(給付基礎日額)って何ですか?」「どれを選べばいいか分からない」というご質問です。
この「日額」を一言でいうなら、「もしもの時に、国に補償してもらう自分の日給」のことです。
フリーランスの配送ドライバーは、ご自身の所得(売上から経費を引いた額)に合わせて、3,500円〜25,000円の段階から自由に選ぶことができます。
【重要】「日額」がそのまま支払われるわけではありません!
ここで多くの方が勘違いされやすい、非常に大切なポイントがあります。
「選んだ日額が、そのまま全額お支払いされるわけではない」ということです。
実際にケガや病気で全く働けない状態が続いた場合、休業4日目から支払われる金額は、以下のようになります。
実際の支給額 = 設定した「日額」の約8割(※) (※休業特別支給金20%を含む)
例えば、日額10,000円に設定していた場合、1日あたりの支給額は約8,000円となります。 「10,000円もらえると思っていたのに足りない!」とならないよう、この「8割支給」を前提に、生活費をカバーできる金額を選ぶのがコツです。
「とにかく安く」か「しっかり補償」か
「どれにすればいいか分からないから、とにかく一番安いもので」という声もあれば、「一番高いやつで対策したい」という声もあります。
しかし、どちらにも注意点があります。
- 「とにかく安く」の危険
日額3,500円(最低ランク)なら保険料は格安です。しかし、実際に支払われる額は1日あたり約2,800円。これでは、休業中の生活費や車のローンを賄うのは非常に厳しくなります。 - 「高ければいい」わけでもない
「補償を最大にしたい」と高い日額を希望される方もいますが、日額はあくまでご自身の実際の所得に見合っていることが前提です。高すぎる設定は、いざという時に「適正な補償」と認められないリスクもあります。
自分の所得に合わせた「日額」の決め方
適切な日額を選ぶヒントは、「現在の自分の1日あたりの所得(売上ー経費)」を確認することです。
日額を16,000円以上に設定して申込む場合は、現在の所得を証明する書類(確定申告書の控えなど)の提出が必須となります。
「所得に見合った日額」の目安は以下を参考にしてください。
| 設定したい日額 | 前年の所得目安(所得証明が必要) |
| 日額 16,000円 | 年間の所得 584万円以上 |
| 日額 20,000円 | 年間の所得 730万円以上 |
| 日額 25,000円 | 年間の所得 912万5千円以上 |
まずは手元に確定申告書を用意し、自分の稼ぎに見合ったランクから検討してみましょう。
まとめ
「日額」は、あなたを守るためのものです。
「日額の8割が支給されること」「高額設定には所得証明が必要なこと」を踏まえた上で、今の自分の働き方にぴったりの「安心のサイズ」を選んでください。
配送現場では、どれだけ注意していても防げない瞬間があります。
今日選ぶ日額が、万が一のときのあなたを支える生命線になります。
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