公開日:2026年7月21日
ID:14005

この記事はこんな方におすすめです
私たちは日本一のフリーランス専門 労災特別加入団体を目指しています!
早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍
はじめに
事務の佐藤さん。
「職人が健康診断に行かず、元請けに本番号を求められて困っている」
とご相談です。
特定の業務では健診なしに本番号は発行されません。
職人を説得し正しい手順を踏むことが現場を守る解決策です。
「時間がない!」健診を嫌がる職人と元請けの板挟み
佐藤さんが一番困っていたのは、フリーランス労災特別加入の手続き中で「仮番号」しか出ていない職人さんが、指定の健康診断に行ってくれないことでした。
佐藤さんが病院に連絡するように伝えても、職人本人は「時間がなくて受けられない」「今後もやるつもりはない」と頑なに拒否しています。
しかし、元請けからは「仮番号ではなく、早く本番号を教えてほしい」と厳しく求められており、佐藤さんは完全に板挟みになって困り果てていました。
工事種別を変更しない限り、健診なしで本番号は出ないと伝える
このような場合、事務担当者が職人さんの代わりにできる裏技はありません。
当組合でお話を伺ったところ、職人さんは健康診断が必要な業務のままで「工事種別を変更する予定はない」とのことでした。
その場合、ルール上、健康診断を受診していただかない限り本番号を発行してお伝えすることはできません。
「元請けは本番号がないと現場に入れてくれないよ」「今のままでは仕事ができなくなってしまうよ」と、職人さんに厳しい現実を伝え、必ず受診するように説得していただく必要があります。
「今日ハチに刺された!」現場で突発的に起こる事故への備え
健康診断の手続きが遅れて本番号が出ない間に、現場で事故が起きてしまうリスクもあります。
実際に、「本日10時頃、三重県の笹川団地あたりでハチに刺された」という突発的な事故のご連絡もありました
(※このような場合、当組合からはまず状況の聞き取りメールを送信し、ご返信があった後に労災請求の流れをお送りする対応をとっています)。
予期せぬ事故が起きた際、正しい加入手続きが完了していないと、元請けを巻き込んだトラブルに発展する可能性があります。
まとめ
フリーランスの労災特別加入において、特定の業務で求められる健康診断は避けて通れません。
職人さんが「時間がない」と後回しにする気持ちも分かりますが、本番号が出ないことで一番困るのは、仕事を依頼する元請けや、事務手続きに追われる周りの方々です。
トラブルを避けるためにも、職人さんにはルールの重要性をしっかりと伝えましょう。
手続きの進め方で困った時は、一人で悩まずに当組合へご相談ください。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。


