公開日:2026年4月28日
ID:20034

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
引越の業務委託で働く場合、作業内容によって選ぶべき労災保険が異なります。助手席メインなら「特定」、自車運転なら「配送」のフリーランス労災を選びましょう。
引越の業務委託者が入れる「労災保険の特別加入」とは?
フリーランスは会社員と違い、本来は労災保険が適用されません。
しかし、引越作業は怪我のリスクも高いため、国が「特別加入」という制度を用意しています。
これは個人事業主でも国の労災補償を受けられる仕組みで、治療費が自己負担ゼロになったり、休業補償が受けられたりと、大きな安心に繋がります。
助手席での作業がメインなら「特定フリーランス」
引越会社のトラックの助手席に乗って現場へ行き、搬出や搬入の作業をメインに行う方は「特定フリーランス」の枠組みで労災に加入します。これは2024年11月から始まった新しいルールで、特定の職種に限らず幅広いフリーランスを対象としています。「現場での作業が中心」という方はこちらを選びましょう。
自分のトラックを運転するなら「配送フリーランス」
自分自身でトラックや軽貨物車両を用意し、運転して荷物を運ぶ業務も請け負っている場合は「配送フリーランス(貨物運送事業者)」としての特別加入になります。重い家具の運搬だけでなく、運転中の交通事故リスクもカバーする必要があるため、運送業の実態に即したこちらの手続きが必要となります。
迷った時の判断基準は「車両の有無」と「運転」
「どちらに加入すればいいの?」と迷ったら、お仕事のスタイルを確認してみてください。
引越会社の車に乗せてもらう「助手」としての動きがメインなら「特定フリーランス」。
自分の車を使い、運送責任を持って「ドライバー」として動くなら「配送フリーランス」です。実態に合わない加入だと、いざという時に給付が受けられない可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
引越のお仕事は体が資本です。ご自身が「現場作業メイン」なのか「運送も含む」のかを確認して、正しい労災保険を選んでくださいね。もし選び方や手続きで不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
「フリーランス保険組合にお任せください」
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。



