段ボールの荷崩れ・機械の巻き込み…古紙回収フリーランスを守る労災保険

この記事はこんな方におすすめです

  • 古紙リサイクルの現場で「労災保険に入って」と言われたけれど、どうすればいいか分からない方
  • 古紙回収中にケガをして、労災保険に入った方がいいか検討しているフリーランスの方
  • 回収作業中に事故に遭いそうになり、労災が心配になったフリーランスの方

はじめに

古紙リサイクルのフリーランスは万が一の労災リスクに備え、国の労災保険に加入しましょう。

重労働や機械による事故など業務に潜む危険性と、治療費無料や休業補償といった特別加入のメリットを分かりやすく解説します。

古紙リサイクルの仕事内容って?

みなさんが毎日がんばっている「古紙リサイクル」のお仕事は、社会にとってなくてはならない大切な役割です。

具体的な仕事内容は、以下のようなものがあります。

  • 企業や集積所から、古紙(新聞紙、段ボール、雑誌など)をトラックで回収する
  • 集めてきた古紙を、種類ごとに手作業や機械で仕分ける
  • 大きな機械(プレス機)を使って、古紙をギュッと四角く固める
  • 固めた古紙をフォークリフトなどで運んで、トラックに積み込む

このように、重いものを運んだり、大きな機械を動かしたりする、体に負担のかかるパワフルなお仕事ですよね。

実はあぶない?古紙リサイクルの労災リスク

毎日慣れた手つきで作業をしていても、一歩間違えると大ケガにつながる危険がひそんでいます。

「自分は大丈夫」と思っていても、以下のようなトラブルが起きることがあります。

  • 荷崩れや転倒によるケガ
    重い段ボールの山が崩れてきて下敷きになったり、作業中に足元をすべらせて転んでしまったりすることがあります。
  • 機械に巻き込まれる事故
    古紙を固めるプレス機やベルトコンベアに、手や服が巻き込まれてしまう大事故が起きるリスクもあります。
  • 交通事故
    古紙を回収するためにトラックで移動する時間が多いので、移動中に交通事故に巻き込まれる可能性も高いです。

会社に雇われている「会社員」なら、仕事中にケガをしても会社の保険が守ってくれます。

でも、雇われていない「フリーランス」のあなたは、ケガをして仕事を休んでも、誰も治療費や生活費を払ってくれません。

だからこそ、現場の元請け会社から「ちゃんと労災保険に入っておいてね」と言われるケースが増えているのです。

フリーランスも入れる!国の労災保険のすすめ

「フリーランスは労災保険に入れないんじゃないの?」と思った方も安心してください。

古紙リサイクル業のフリーランスの方も「国の労災保険」に特別に入れます。

このフリーランス労災保険に入ると、メリットがたくさんあります。

  • 治療費がタダになる
    仕事中や移動中にケガをして病院に行っても、窓口で払う治療費が原則「ゼロ円(タダ)」になります。
  • 休んでいる間もお金がもらえる
    ケガのせいで仕事ができなくなって収入が途絶えても、国から生活を支えるためのお金(休業補償)が支給されます。
  • 現場に入れるようになる
    「労災保険に入っていること」が仕事をする条件になっている現場が多いので、加入していれば安心して堂々と仕事を引き受けられます。

民間の生命保険や医療保険だと、仕事中の大きなケガまでは十分にカバーできないことが多いです。

その点、国の労災保険なら手厚いサポートが受けられるので、お守り代わりに絶対に入っておくのがオススメです。

まとめ

古紙リサイクルの仕事は、私たちの生活を支える素晴らしいお仕事ですが、常にケガと隣り合わせの危険な一面もあります。

「今までケガをしたことがないから大丈夫」と思っていても、万が一のことはある日突然やってきます。

ケガをしてから後悔しても遅いですよね。

ぜひ、安心・安全に長く働き続けるために、国のフリーランス労災保険への加入を考えてみてください。

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