公開日:2026年7月22日
ID:24012

この記事はこんな方におすすめです
私たちは日本一のフリーランス専門 労災特別加入団体を目指しています!
早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍
はじめに
配送業とIT案件を掛け持つフリーランスは「配送用」と「IT用」の両方の労災保険に加入するのが正解です。
労災保険は職種ごとに適用されるため、配送の労災だけではデスクワーク中の事故を防げません。
両方加入で万が一のリスクを完全にカバーできます。
配送アプリの登録で必要な労災保険、ITの作業中も守られる?
最近、Web制作やシステム開発などのITフリーランスをやりながら、運動不足解消や収入のベース作りのために配送業を掛け持ちする方が本当に増えています。
「大手配送会社の委託案件を受ける」「Amazon FlexやPickGoの登録条件を満たす」
——この記事を読んでいるあなたも、まさにこうした理由から労災保険(特別加入)について調べているところではないでしょうか?
ただ、こうした兼業ドライバーの方からよく聞くのが、「配送アプリの登録で必要な労災保険に入れば、ITの作業中も守られるよね?」という疑問です。
ここで、多くの兼業ドライバーが陥る最大の誤解があります。
💡 よくある思い込みの罠
「配送の仕事のために労災保険に入ったから、自分のすべての仕事がカバーされる!」
実はこれ、大きな間違いなんです。
「配送」と「IT制作」の2つの顔を持つ場合、なぜ片方だけではダメなのか?
その理由を順番に見ていきましょう。
労災保険は「職種・業種ごと」に独立している
配送業の労災保険に加入していても、自宅やオフィスでIT業務を行っている最中の事故やケガは一切補償されません。
国の労災保険制度(特別加入)は、「人」に対してではなく「その人が行う事業(業務の内容)」に対してかけられる仕組みになっているためです。
⚠️ 補償されないケースの具体例
配送用に「運送業の労災特別加入」を行っていた安藤さん(仮名)。
自宅でITクライアントのシステム開発に没頭中、PC周辺の配線に足を引っかけ転倒・骨折してしまいました。
「労災に入っているから安心」と申請を出したものの、「運送業務中の事故ではないため給付対象外」と判定されてしまいました。
このように、配送業務中の事故(配達中の荷物によるケガや運転中の事故など)は運送業の労災で守られますが、IT作業中のトラブル(デスクワーク関連の傷病や移動中の事故)は守られません。
別途「ITフリーランス(特定受託事業者等)向けの労災特別加入」をしていない限り、対象外となってしまいます。
なぜ「両方入る(W加入)」のが正解なのか?
配送とITという、全く異なる2つの軸で働くフリーランスにとって、リスクヘッジの正解は「運送業」と「IT業(フリーランス)」の双方で労災保険に特別加入することです。
| 職種・業種 | 対象となる業務内容 | 必要な労災特別加入 |
| 配送業務 | 荷物の積込、車での配送、配達先での荷持移動など | 個人タクシー・トラック・軽貨物等の特別加入 |
| IT制作・開発業務 | PC作業、クライアント打ち合わせ、取材・撮影など | ITフリーランス(特定受託事業者等)の特別加入 |
「保険料が二重にかかるのでは?」と不安に思うかもしれませんが、特別加入の保険料はご自身の所得水準に合わせて設定できるため、月々数千円程度の負担で両方の業務リスクを完全にカバーすることができます。
万が一ケガ等で動けなくなった際の「休業補償」や「医療費無償」の恩恵を両方の仕事で受けられる安心感は、何物にも代えがたいものです。
まとめ
あなたの「兼業であるIT作業中のリスク」は大丈夫ですか?
配送現場で提出を求められて慌てて調べることになった労災保険ですが、これを機会にご自身の「働き方全体のリスク管理」を見直してみませんか?
「配送の労災には入ったけれど、ITの仕事の方はどうすればいい?」 「自分の今の兼業スタイルだと、どの給付日額で入るのが最適なのだろう…?」
など、兼業ならではの疑問や不安をお持ちではありませんか?
当団体では、配送業はもちろん、ITフリーランスとしての特別加入ができます。
「自分の働き方だとどうなる?」とお悩みの方は、ぜひメールにてお声がけください!


