公開日:2026年5月29日
ID:14005

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
建設現場の監督をしている鈴木さん(仮名)。
現場に入っている外国人の職人から
「来月から在留カードが変わるって聞いたけど、今のカードは使えなくなるの?」
と聞かれました。
「現場での本人確認やコピーの取り方はどう変わるのか?」と不安になり、ご相談をいただきました。
特定在留カードは2026年6月から始まりますが、今のカードも有効期限まで使えます。
ただし、新カードの裏面にはマイナンバーが載るため、現場でそのまま裏面をコピーすると法律違反になる恐れがあり注意が必要です。
新しいカードのルールが分からず、現場の入場確認で戸惑っていませんか?
鈴木さんが一番困っていたのは、「新しいルールのせいで、現場の入場チェックがストップしてしまうこと」でした。
2026年6月から、在留カードとマイナンバーカードが一体化した「特定在留カード」が始まります。
現場の監督としては、「全員新しいカードにしないと現場に入れないのか?」、「確認方法を間違えたらどうしよう」と不安になりますよね。
ルールを知らないまま外国人の職人を現場に入れると、思わぬ法律違反に巻き込まれる危険があるため、大変焦っていらっしゃいました。
今のカードも使えます!現場のコピーは「裏面のマイナンバー」に要注意
相談を受けた際は、以下のポイントを整理して現場のルールを決めるようアドバイスしました。
まず、すぐに全員が新カードに切り替える義務はありません。
今の在留カードも期限までそのまま使えます。
一番気をつけたいのが、現場での「カードのコピー」です。
新しい特定在留カードの裏面には、マイナンバーが書かれている可能性があります。
現場の確認のために裏面をそのままコピーして保管すると、「マイナンバー法違反」になってしまいます。
コピーを取る時は「表面だけにする」か「裏面はマスキングで番号を隠す」というルールを必ず徹底してください。
外国人の職人さんから「どう切り替えればいいの?」と聞かれるケースも
現場の職人さんから「早く新しいカードにした方がいいの?」と相談されるケースも増えています。
新しいカードは、ビザ更新とマイナンバー更新が一度で済むメリットがあります。
しかし、窓口ですぐにもらえるわけではなく、発行までに10日ほどかかります。
「明日までに新しいカードが欲しい」と急いでも間に合いません。
職人さんには「急いで切り替える必要はないので、次のビザ更新のタイミングで一緒にやるといいよ」と優しく教えてあげてください。
まとめ
来月から始まる特定在留カードは、便利な反面、現場での情報管理がより厳しくなります。
「知らずに裏面をコピーしてしまった」というミスを防ぐためにも、今のうちから現場監督や事務担当者とルールを共有しておきましょう。
もし、外国人の労災保険への加入や、身分証のルールで迷うことがあれば、いつでもご相談ください。
正しい知識で、スムーズな現場の受け入れをサポートいたします!
※本記事は、以下の記事を参考に作成しております。
「在留カードが変わる?2026年6月開始、在留カードとマイナンバーカードが一体化!」
https://foreigner-career-navigator.com/contents/news/specified_residence_card/
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。

