公開日:2026年4月9日
ID:24012

この記事はこんな方におすすめです
はじめに
個人で活動する樹木医は国のフリーランス労災保険に加入できます。
最近の倒木ニュース増加により樹木医の必要性が高まる一方、現場の危険も増しています。
「一人親方労災」で断られた方でも、業務委託で働くプロなら加入可能です。
【ニュースの核心】増える倒木事故と「樹木医」への切実な期待
最近の報道(Yahoo!ニュース等)でも大きく取り上げられている通り、異常気象や老朽化による「街路樹の倒木」は、今や重大な社会問題です。
通行人の安全を守るため、これまで以上に精密な樹木診断が求められています。
しかし、その現場は「高所作業車での診断」「巨木への接近」「重量機材や刃物の使用」など、常に重大事故と隣り合わせ。
ニュースで必要性が語られる一方で、従事する樹木医自身の安全をどう守るかが、業界の大きな課題となっています。
【加入者急増中】樹木医も入れる「フリーランス労災保険」
これまで「どこにも入れない」と諦めていた方々に朗報です。
2024年11月に拡大された「国のフリーランス労災保険」により、個人で活動する樹木医の加入が今、業界全体で急速に広がっています。
- 「調査・診断」メインでも加入OK
造園作業を伴わない診断業務だけでも、正々堂々と国の労災保険に入れます。 - 協会会員・個人の加入者が続々と誕生
「ようやく自分たちの仕事が認められた」と、団体経由や個人での申込みが後を絶ちません。 - 「打ち切りのない」国だけの安心感
民間の保険とは違い、怪我が治るまで、あるいは一生涯の年金として国が支えます。
「一人親方労災には入れない」は過去の話。
今は、樹木医に最適な「国の保険」がある。
この認知が広まり、業界のスタンダードになりつつあります。
もし樹木医が事故に巻き込まれたら…?協会も動く「救済の形」
とはいえ、「自分は大丈夫」と考えている方もいるかもしれません。
無保険のまま現場で事故に遭った場合、以下のような絶望的なリスクに直撃します。
| 項目 | 労災未加入(無保険)の場合 | 労災保険に加入している場合 |
| 治療費 | 全額自己負担(10割) | 自己負担0円(無料) |
| 休業補償 | なし(無収入) | 給付あり(治るまで継続) |
| 後遺障害 | なし(自己責任) | 障害年金あり(一生涯) |
| 発注者評価 | 賠償トラブルのリスクあり | 安全管理のプロとして信頼UP |
実際に「診断がメインで、既存の労災では断られた」という会員様の声を受け、当組合へ相談に訪れる協会・団体様が増えています。
個人の責任に帰すのではなく、組織として「国の労災保険」への加入を推進する動きが加速しているのです。
まとめ
いま、樹木医の業界で「フリーランス労災」がスタンダードになりつつあります。
社会の安全を守るプロだからこそ、自身の「安全という足場」を固める。
ニュースが報じる倒木リスクへの対応は、樹木医が安心して現場に立てる環境があってこそ成立します。
当組合では、協会・団体様による「会員の代理管理」もサポートしています。
組織の安全を強化したい担当者様、個人で活動される樹木医様、まずは一度ご相談ください。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。



