公開日:2026年8月28日
最終更新日:2026年8月28日

この記事はこんな方におすすめです
私たちは日本一のフリーランス専門 労災特別加入団体を目指しています!
早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍
はじめに
今回は、フリーランス保険組合へ
メールで寄せられたご相談をご紹介します。
ご相談いただいたのは、企業から業務委託を受け、
蓄電池設備の保守点検を行っている
坂下さん(仮名)です。
年間を通して保守点検を行う一方、
冬季には必要に応じて家庭用除雪機を使い、
点検通路の除雪・排雪も行います。
「保守点検に加えて除雪もする場合、
フリーランスの労災保険に加入できるのか?」
仕事内容が複数あるフリーランスにとって、
気になるポイントではないでしょうか。
保守点検をするフリーランスは労災保険に入れる?
坂下さんの主な仕事は、企業から委託を受けて行う
蓄電池設備の保守点検です。
設備の保守点検を業務委託で行っている場合、フリーランスの労災保険に特別加入できますか?
今回お伺いした仕事内容については、
当組合では「特定フリーランス」の区分でご案内しました。
特定フリーランス事業の労災保険は、
企業等から業務委託を受けて仕事をする
フリーランスなどが対象となる特別加入制度です。
ただし、労災保険の特別加入には、
仕事内容によって別の加入区分に
該当する場合があります。
そのため、職業名だけではなく、
実際にどのような作業をしているのかを
確認することが大切です。
冬だけ除雪作業をする場合はどうなる?
坂下さんが気にされていたもう一つのポイントが、
冬季に行う除雪作業です。
12月から3月頃にかけて、
点検通路を確保する必要がある場合には、
家庭用除雪機を使って除雪・排雪を行います。
年間を通した保守点検に加えて、冬季に除雪作業も行います。この場合も同じ労災保険でよいでしょうか?
今回お伺いした業務内容については、
保守点検と冬季の除雪作業を含めて確認し、
当組合では特定フリーランスとしてご案内しました。
ただし、同じ「除雪」という言葉でも、
実際の作業内容や仕事の受け方によって
状況が異なる可能性があります。
本業以外の作業も行う場合は、
申込み前に具体的な仕事内容を伝えて確認することが大切です。
仕事内容が複数ある場合、加入区分はどう決まる?
フリーランスの労災保険は、
「保守点検をしている」「除雪もしている」といった
一つの言葉だけで加入区分が決まるわけではありません。
実際にどのような業務を、
どのような形で受託しているのかを確認したうえで、
加入区分を考える必要があります。
たとえば、普段の業務とは別に
建設工事に該当する作業などを行っている場合には、
特定フリーランスとは別の特別加入区分が
関係することもあります。
そのため、複数の仕事をしている方は、
主な仕事だけではなく、付随して行う作業も含めて確認することが大切です。
申込み前にどこまで仕事内容を伝えるべき?
加入区分を確認するときは、
仕事内容をできるだけ具体的に伝えるのがポイントです。
たとえば今回のケースなら、
単に「保守点検と除雪をしています」と
伝えるだけではなく、
企業から委託を受けて蓄電池設備の保守点検を行い、冬季は点検通路を確保するため、必要に応じて家庭用除雪機で除雪・排雪を行う。
このように伝えると、
実際の作業内容が分かりやすくなります。
「これは本業ではないから」と省略せず、
季節限定の作業や付随して行う作業についても伝えておくようにしましょう。
まとめ
坂下さんのように、普段は設備の保守点検を行い、
季節によって除雪など別の作業も行う
フリーランスの方もいます。
今回お伺いした仕事内容については、
当組合では「特定フリーランス」の区分で
ご案内しました。
大切なのは、
「保守点検業」「設備点検業」といった
職業名だけで判断しないことです。
本業以外の作業がある場合も含めて、
実際に行う仕事内容を具体的に伝えて加入区分を確認しましょう。
公的な参考資料
前回の記事
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