公開日:2026年8月10日
ID:26001

この記事はこんな方におすすめです
私たちは日本一のフリーランス専門 労災特別加入団体を目指しています!
早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍
はじめに
いつもお仕事を一生懸命頑張っている大切なご家族が、もしも仕事中に大きなケガをしてしまったら…と心配になることはありませんか?
特に、消防設備点検とリサイクル業という、現場を飛び回って体を使う2つの仕事を掛け持ちしているフリーランスや個人事業主の方の場合、「労災保険はどちらに入ればいいの?」「異なる仕事のケガもちゃんと守ってもらえるのかしら?」と、ご家族としても疑問や不安でいっぱいになりますよね。
実は、異なるお仕事を兼業している場合、労災保険の守り方にはとっても大切なルールがあるんです。
ご家族の「もしも」のときに備えて、知っておくべき国の制度についてお話ししますね。
兼業フリーランスの家族が知っておきたい仕事の実態
大切なご家族が「消防設備点検」と「リサイクル業」の2つをフリーランスとして頑張っているけれど、それってどんな働き方なの?と思われている方も多いですよね。
一見、全く違うジャンルのように見えますが、どちらも資材や道具を運ぶために車を有効活用でき、現場作業が中心になるため、現場系のマルチワーカーとしては実はとても相性が良い組み合わせなんです。
「消防設備点検」でビルの管理会社などから日時指定の依頼を受けて定期的な安定収入を確保しつつ 、空いた曜日や時間に「不用品回収」や「金属くず回収」といった「リサイクル業」をご自身のスケジュールに合わせて入れて大きく稼ぐという、賢いリスク分散をされているんですよ。
でも、脚立を上り下りしたり、重い資源を積み込んだりする現場作業は、どうしてもケガのリスクと隣り合わせです 。
だからこそ、仕事中のケガを国がしっかりと守ってくれる国の労災保険への特別加入が欠かせません 。
では、異なる2つの仕事をしている場合、どの労災保険に入ればよいのでしょうか?
消防設備点検とリサイクル業はどの労災保険に入ればいい?
国の労災保険(特別加入制度)には、従事する「事業や作業の種類」ごとに加入する区分が決められています。
まず、「リサイクル業(再生資源取扱業者)」は、廃棄物やスクラップの収集・運搬、選別などを行うため、労災保険の中ですでに独立した専門の特別加入区分が用意されています。
では、もう一つの「消防設備点検」はどこに入るのでしょうか?
「ビルメンテナンスだから建設業の一人親方かしら?」と思われがちですが、実はここが大切なポイント。
消防設備点検は、建物を建てる工事をするわけではないので、「建設業(工事)」には該当しません。
工事を伴わない消防設備点検は、新しくできた国の特別加入区分である「特定フリーランス」として加入することになります。
このように、2つのお仕事は労災保険上、全く別のグループに分かれているのです。
同じ消防設備に関わるお仕事であっても、建物の工事にあたる作業を行う場合は、特定フリーランスではなく「建設業」の労災保険に入る必要があります。
消防設備点検のお仕事において、「建設業(工事)」に該当する作業の例
- 壁の中や天井裏に配線を通す「電気通信工事」のような作業
- スプリンクラーや感知器などを、建物に配管やボルトでしっかりと固定・設置する作業
- 高い場所にある設備を交換・点検するために、現場で「足場」を組み立てて行う作業
どちらのケガもカバーするなら「ダブル加入」が正解!
「それなら、どちらか一方の労災保険に入っていれば、両方の仕事中のケガをカバーしてくれるの?」というと、実はそうではないのです。
国の労災保険は、それぞれ加入した特別加入区分の「認められた業務の範囲内」でのケガでなければ、保険給付が受けられない仕組みになっています。
例えば、「リサイクル業」の労災保険にだけ特別加入している状態で、もし消防設備点検の作業中に脚立から落ちて大ケガをしてしまったら、国の労災保険からは治療費も休業補償も支払われません。
もちろんその逆も同じで、「消防設備点検(特定フリーランス)」の労災保険だけでは、リサイクル業務で重い冷蔵庫を回収中に腰を痛めても、補償の対象外(無保険)になってしまいます。
せっかく国の保険で備えているつもりでも、これでは安心できませんよね。
異なる仕事で、どちらの作業中のケガもきちんと国に守ってもらうためには、それぞれの区分に「両方加入(ダブル加入)」する必要があるのです。
まとめ
消防設備点検とリサイクル業という、2つのお仕事を掛け持ちするご家族の安全を守るためには、それぞれの業務に合わせた労災保険の加入が何よりも大切です。
どちらか片方だけでは、万が一のときに「あの仕事中のケガだから補償されない…」と、ご家族みんなが悲しい思いをしてしまうかもしれません。
大切なご家族がどちらの現場でも安心して働けるように、まずは国の安心なセーフティネットを正しく整えてあげましょう。
フリーランス保険組合は、消防設備点検に適した特定フリーランスの特別加入はもちろん、リサイクルフリーランスの特別加入も扱っています。
「うちの家族は場合はどこに加入すればいいい?」など気になった方は、フリーランス保険組合にどうぞメールでお問い合わせください。
リサイクルフリーランスの公式サイト・お見積りはこちら
消防設備点検の専門サイト・お見積りはこちら

