【マンガで分かる】フリーランス労災だけでは足りない?ベビーシッターが本当に備えたかった保険

「保険に入りたい」と相談したベビーシッター。

しかし、本人が求めていたのは自分のケガへの備えではなく、子どもや預かり先への賠償への備えでした。

保険の目的を確認する大切さを受電内容から考えます。

この記事はこんな方におすすめです

  • ベビーシッターとして働く家族がいる方
  • ベビーシッターへ仕事を依頼・紹介する方
  • フリーランスの保険について調べている方
今回相談されたのは、ベビーシッターとして働く**佐藤さん(仮名)**です。
最初は「保険に入りたい」という問い合わせでした。
しかし話を聞くと、佐藤さんは、自分が働けなくなったときの補償には加入している認識を持っていました。
それでも不安だったのは、
•	子どもをケガさせてしまったらどうしよう
•	預かった家の物を壊してしまったらどうしよう
ということでした。
つまり、探していたのは自分のための補償ではなく、相手への備えだったのです。
今回の受電では、フリーランス保険組合で案内しているのは、本人が仕事中にケガをした際の国の労災保険であることを説明しています。
一方で、相談者が求めていたのは「相手に対する保険」でした。
この受電から分かるのは、「フリーランスの保険」という言葉だけでは、何に備えたいのかは判断できないということです。
本人が心配しているのは、
•	自分がケガをすることなのか
•	相手へ損害を与えることなのか
この違いを確認しないまま話が進むと、「保険には入っているのに、不安は解消されていない」という状況になりかねません。
家族や仕事を紹介する人も、「保険には入っている?」だけではなく、「何に備える保険なの?」まで確認することが、本人の不安を正しく理解する第一歩になります。
今回の受電で印象的だったのは、「保険に入りたい」という言葉の裏にある本当の悩みでした。
相談者が探していたのは、自分が仕事中にケガをした場合への備えではなく、仕事相手へ損害を与えてしまうことへの備えでした。
「フリーランスの保険」という一言だけでは、本人が何を心配しているのかは分かりません。
だからこそ、保険の名前ではなく、「何が起きることを一番心配しているのか」を確認することが、本人に合った備えを考える第一歩になるのではないでしょうか。
  • 「保険に入っている」だけでなく、何に備える保険なのかを確認することが大切。
  • フリーランス保険組合で案内する労災保険は、仕事中などの「自分のケガ」への備え。
  • 子どものケガや預かり先の物を壊すなど「相手への損害」は、労災保険とは別の備えとして考える必要がある。
ご注意:この記事は2026年8月10日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
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