メンテナンス業×配送業 労災保険は1つ入れば安心?

この記事はこんな方におすすめです

  • メンテナンス業と配送業を兼業しているフリーランスの方
  • フリーランス労災保険へ加入したいが、どの区分を選べばよいかわからない方
  • どれか1つの労災保険に入っていれば大丈夫だろうと思っているフリーランスの方
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はじめに

設備メンテナンスと配送を兼業しているフリーランスは、それぞれの業務に対応した国の特別労災へ加入することが大切です。

この記事では、補償範囲や加入方法をわかりやすくご紹介します。

メンテナンスと配送を兼業している方は注意が必要

フリーランスとして働く方の中には、設備の点検や修理、保守メンテナンスを行いながら、

空いた時間に軽貨物配送をしているという方も少なくありません。

このように複数の仕事をしている場合は、「どの仕事でケガをしたのか」によって、国の労災保険の対象になるかどうかが変わります。

そのため、「フリーランス労災保険に加入しているから安心」と思っていても、

加入している業務と実際の仕事が一致していなければ補償の対象外となる場合があります。

兼業している方ほど、加入する区分を正しく選ぶことが大切です。

国の特別労災は加入した業務だけが補償される

フリーランスが加入する国の特別労災(フリーランス労災保険)は、加入した業務中の災害を補償する制度です。

例えば、

⚠️ 下記のような事故は、メンテナンス業として特定フリーランスの労災に加入が必要

  • メンテナンス業務中に転倒してケガをした
  • 点検作業中に工具で負傷した

一方で、

⚠️ 下記のような事故は、配送業のフリーランス労災に加入が必要

  • 配送中の交通事故
  • 荷物の積み降ろしで腰を痛めた

つまり、メンテナンス業の加入だけでは配送業務中の事故は補償されず、

配送業の加入だけではメンテナンス業務中の事故は補償されないということです。

メンテナンス業と配送業は両方加入するのがおすすめ

設備メンテナンスと配送業の両方を仕事にしている方は、

それぞれの業務に対応した「国の特別労災」へ加入することをおすすめします。

例えば、

💡メンテナンス業と配送業 兼業のポイント

  • ✅ 平日は設備メンテナンス
  • ✅ 夕方や休日は軽貨物配送

という働き方をしている場合は、それぞれの仕事で事故が発生する可能性があります。

どちらか一方だけに加入していると、もう一方の仕事中の事故では補償を受けられない可能性があります。

そのため、

メンテナンス業務は「特定フリーランスの労災保険」

配送業務は「配送業のフリーランス労災保険」

このように両方へ加入しておくことで、それぞれの業務中の災害に備えることができます。

仕事の幅が広いフリーランスほど、自分の働き方に合った加入方法を選ぶことが大切です。

まとめ

設備メンテナンスと配送業を兼業しているフリーランスは、どちらか一方の加入だけでは、すべての仕事が補償されるわけではありません。

国の特別労災は、加入している業務中の事故やケガが補償の対象となります。

そのため、

メンテナンス業務を行う方は特定フリーランスの特別加入

配送業務を行う方は配送業の特別加入

それぞれ加入しておくことで、安心して仕事に取り組むことができます。

ご自身の働き方でどの区分に加入すればよいか迷われた場合は、どうぞお気軽にメール窓口までご連絡ください。

ご注意:この記事は2026年7月28日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
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