IT×ハウスクリーニング兼業者の労災特別加入は両方必須?

この記事はこんな方におすすめです

  • ・IT事業とハウスクリーニング事業を兼業しているフリーランスの方
  • ・仕事を依頼しているフリーランスの事故リスクや安全管理が気になる元請け事業者様
  • ・兼業フリーランスが労災保険の特別加入をどうすべきか知りたい方
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はじめに

 IT事業とハウスクリーニング事業を兼業するフリーランスは、両方の職種で労災保険に特別加入しておくのが正解です。

ITフリーランスとハウスクリーニングを掛け持ちするリスク

Web制作やプログラミングなどのIT作業と、お部屋をきれいにするハウスクリーニング作業では、業務中に起こりうる危険の種類がまったく異なります。

デスクワーク中心のIT作業では目や腰の負担、ハウスクリーニング作業では高所からの転落や薬液によるケガなど、それぞれ固有のリスクが存在します。

万が一事故が起きた際、適切な備えがないとフリーランス本人だけでなく、仕事を依頼した元請け側のリスク管理にも重大な影響を及ぼす可能性があります。

異なる業務内容なら「両方の労災保険特別加入」が必要な理由

国の労災保険制度では、特別加入の対象となる「職種」「業種」が明確に分かれています。

そのため、IT業務とハウスクリーニング業務のように危険度や作業環境が大きく異なる仕事を掛け持ちしている場合、それぞれの事業・職種ごとに労災保険の特別加入手続きを行う必要があります。

片方の職種だけで加入していても、もう片方の業務中の事故では補償が受けられない場合があるため、「両方とも入っておくこと」が正解となります。

元請け事業者が確認しておくべきフリーランスの労災対策

発注者である元請け事業者様にとっても、関係するフリーランスが万全な補償体制を整えているか把握しておくことは非常に大切です。

特に現場作業を伴う業務を依頼する際は、その業務に対応した国の労災保険(特別加入)に加入しているかを事前に確認することで、トラブルを未然に防ぎ安全な取引環境を作ることができます。

働き方が多様化する今だからこそ、パートナーであるフリーランスの労災対策をしっかり見立てておくことが求められます。

まとめ

 ITフリーランスとハウスクリーニング業務を掛け持ちしている場合、それぞれの業務内容に合わせた「両方の労災保険特別加入」手続きを行っておくことが安心への近道です。

発注者様におかれましても、事故リスクを減らすためにパートナーの加入状況を今一度ご確認ください。

ご不明な点や具体的なお手続き方法については、どうぞお気軽にメール窓口までご連絡ください。

ご注意:この記事は2026年8月10日時点の情報に基づいて書かれています。
時間の経過により内容が変更されている可能性がありますので、ご利用の際は必ず最新の情報をご確認ください。
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