農業団体の方へ 自走式田植機を使う個人農家へフリーランス労災保険

この記事はこんな方におすすめです

  • 農業に関連する協会や業界団体の役員・ご担当者様
  • 個人農家がケガで働けなくなったときの休業リスクへの備えを知りたい方
  • 自走式田植機を使う個人農家でも国の労災保険の対象になるのか知りたい方
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はじめに

農業関係の協会・業界団体の皆様、日々の組合員様のサポート、本当にお疲れ様です。

春の忙しい田植えの時期が過ぎて、少しホッと一息つかれている頃でしょうか?

しかし、農家の方々が使われる「自走式田植機」には、実はリスクが潜んでいるのをご存知ですか?

大切な会員である個人農家の方々が、もしもの時に路頭に迷わないために……団体として今できる対策を一緒に考えていきましょう。

田植えのピークを過ぎた「今」こそ、もしもへの準備の始めどき!

今年も田植えの大きなピークが終わり、ホッと一息…

…と言いたいところですが、農家さんは年中なにかしらの作業や管理に追われていて、本当に大忙しですよね。

このように日々の農作業に追われている農家さんにとって、自ら安全対策や保険の手続きまで調べて進めるのは、とても難しいことです。

だからこそ、最大の山場である田植え期を終えて少しだけ見通しが立つ「今」のタイミングに、団体側から手を差し伸べ、セーフティネットの準備を一緒にスタートさせてみませんか?

田植え期に動けなくなったら?個人農家を襲う重い休業リスク

自走式田植機を使った作業は、一見スムーズに見えても、傾斜地でのスリップや操作ミスによる転倒、機械への巻き込まれなど、一瞬の油断が命に関わる重大な事故に繋がりかねません。

もしも、あの目の回るような忙しい時期に、個人農家さんがケガをして動けなくなってしまったらどうなるでしょう?

会社員とは違って、個人で営む農家さんは「自分が働けなくなる=収入が完全に途絶える」ことを意味します。

さらに、田植えの遅れはその年全体の収穫量に直結するため、一年の生活基盤そのものが崩れてしまうという非常に重いリスクを背負っているのです。

家族にも頼れない孤独なリスクを、個人農家さんは常に抱えています。

自走式田植機を使う個人農家が入れる「国の労災保険」


「でも、個人農家は国の労災保険には入れないんでしょう?」と思われている協会のご担当者様、実はそんなことはないのです!

国には、会社員でなくても労災保険の補償を受けられる「特別加入」という制度が用意されています 。

特に、農業用のトラクターや「自走式田植機」といった特定の農業機械を使用する農家さんは、年間の販売額や経営耕地面積の規模に関係なく、「指定農業機械作業従事者」として国の労災保険に特別加入できます

このフリーランス 労災保険の枠組みを利用すれば、仕事中はもちろん、格納場所から農作業場へ田植機を運転して移動する間のケガ(通勤・移動中の事故)もしっかり補償されます。

治療費は自己負担なし(無料)になり、働けない期間の収入を補う休業補償も国からきちんと支給されるので、農家さんにとってこれ以上ないお守りになりますよ 。

事故が起きてからでは遅い!加入前のケガは補償されません!

ここで、協会・業界団体の皆さまに最も強くお伝えしたい大切なポイントがあります。

それは、「加入前の事故によるケガは、労災保険で補償されない」という、ルールです。

万が一、田植機での作業中に大ケガをして病院に運ばれた後、慌てて「今から手続きするので、今回のケガを労災扱いにしてください」と申請しても、国の制度上、遡って補償することはできません。

あらかじめ加入手続きを完了させておいた翌日以降の事故でなければ、国からの補償はされないのです 。

事故が起きてから農家さんが後悔することのないよう、協会や業界団体が窓口となってこの制度を教えてあげることが、何よりも農家さんを救う力になります。

まとめ

個人農家さんが、明日もお仕事へ安心して迎えるように。

協会・業界団体が「国のセーフティネット」という絶対的な安心の盾を教えてあげることは、農家さんへの一番の信頼の証になります。

「うちの地域の農家さんたちも対象になるのかな?」と、気になったら、フリーランス保険組合にどうぞメールでお問い合わせください。

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