漁業の一人親方労災保険|ケガをしてから労災に入っても補償される?

この記事はこんな方におすすめです

  • 漁業の一人親方で、まだ労災保険に加入していない方
  • ケガをしてからでも労災保険に入れば補償されるのか知りたい方
  • 労災保険にいつ加入しておくべきか知りたい方
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はじめに

漁業では、船上での転倒や漁具によるケガなど、仕事中に思わぬ事故が起こることがあります。

実際にケガをして、そこで初めて労災保険への加入を考える方もいるかもしれません。

そんなとき、

「ケガをしてから労災保険に入っても、そのケガは補償されるよね?」

と思う方もいるのではないでしょうか。

今回は、ケガをした後に労災保険へ加入した場合、加入前のケガの補償はどうなるのかを解説します。

ケガをしてから労災に入っても、そのケガは補償される?

結論からいうと、

ケガをした後に労災保険へ特別加入しても、

加入前に起きたケガは補償の対象にはなりません。

たとえば、

漁の作業中に転倒してケガをした
↓
その後、労災保険に特別加入した

という場合です。

このように、ケガをした後に労災保険に加入しても、

すでに起きているそのケガについて、後から労災保険を使うことはできません。

なぜ後から加入しても補償されない?

一人親方の労災保険は、仕事中のケガなどに備えるために、

あらかじめ特別加入しておく制度です。

そのため、

「ケガをした → 労災保険に入る」

という順番ではなく、

「労災保険に入っている → 仕事中にケガをした」

という順番で考えると分かりやすいでしょう。

ケガをする前に加入しておくことが大切

仕事中の事故は、いつ起こるか分かりません。

実際にケガをしてから、

「労災保険に入っておけばよかった」

と思っても、そのケガについて後から補償を受けることはできません。

また労災保険の特別加入は、手続きをしたその日にすぐ有効になるわけではありません。

最短でも「申請した翌日」からの加入となるため、

「今日ケガをしたから、今日慌てて入る」ということもできません。

仕事中のケガに備えるためには、ケガをする前に特別加入しておくことが大切です。

まとめ

ケガをしてから労災保険に特別加入しても、加入前に起きたそのケガが補償されるわけではありません。

労災保険は、加入後に起きた仕事中のケガや病気などに備える制度です。

そのため、

「ケガをしてから入ればいい」ではなく、「ケガをする前に加入しておくこと」

が大切です。

漁業の一人親方の労災保険について分からないことがあれば、フリーランス保険組合へお声がけください。