高齢でも入れる?漁業を続ける家族のための一人親方労災保険

この記事はこんな方におすすめです

  • 高齢の家族が一人親方として漁業をしている方
  • 高齢の一人親方でも国の労災保険に入れるか分からない方
  • 漁業を続ける家族の仕事中のケガに備えたい方
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はじめに

高齢の家族が一人親方として漁に出ていると、仕事中の事故への備えとして、
労災保険に加入できるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

「高齢でも国の労災保険に加入できる?」
「年齢によって金額は変わる?」

今回は、高齢の家族が一人親方として漁業を続けている場合に確認しておきたい、
漁業の一人親方労災保険の特別加入について解説します。

漁業は仕事中の事故への備えが大切

水産庁によると、漁業の労働災害発生率は、
陸上の全産業平均と比べて4倍以上と高い水準です。

船上では、転倒や機械への巻き込み、海中転落などの事故が発生しています。

今まで大きなケガをしていなくても、仕事中の事故が起こる可能性はあります。

高齢の家族が漁業をしている場合は、
万が一に備えて、労災保険に加入しているか確認しておくことが大切です。

高齢でも一人親方労災に加入できる?

「高齢だと、労災には入れないのでは?」

と心配する方もいるかもしれません。

特別加入には、加入できる年齢の上限はありません。

高齢でも、漁業の一人親方として加入条件を満たしていれば、特別加入できます。

一人親方は、雇われて働く人とは異なり、通常の労災保険の対象ではありません。
一人親方が労災保険による補償を受けるには、特別加入が必要です。

そのため、家族が今も漁に出ている場合は、
まず労災保険に加入しているか確認してみましょう。

年齢が上がると保険料も高くなる?

労災保険料は、年齢によって高くなる仕組みではありません。

保険料は、補償額の基準となる『給付基礎日額』と保険料率をもとに決まります。

そのため、

「高齢だから保険料が高い」

という仕組みではありません。

年齢を理由にあきらめず、まず加入できるか確認することが大切です。

家族で確認しておきたいこと

高齢の家族が漁業を続けている場合は、

  • 労災保険に加入しているか
  • どの団体を通じて加入しているか
  • 仕事中にケガをしたときの連絡先

を家族でも確認しておくと安心です。

一人親方労災では、仕事中のケガの治療や、働けない期間の休業補償、
障害が残った場合や亡くなった場合の補償などがあります。

事故が起きてからではなく、元気に仕事を続けているうちに、
家族で加入状況を確認しておきましょう。

まとめ

高齢になっても、現役で漁業を続けている人は多くいます。

漁業の一人親方労災は、年齢だけを理由に加入できなくなるものではなく、
金額も年齢によって高くなる仕組みではありません。

家族が一人親方として漁業をしている場合は、仕事中のケガに備えて、
労災保険への加入状況を確認しておきましょう。