公開日:2026年10月21日
最終更新日:2026年10月21日

この記事はこんな方におすすめです
私たちは日本一のフリーランス専門 労災特別加入団体を目指しています!
早い: 24時間WEB完結・カード即発行
安心: 厚生労働省認可・34年以上の実績
専門性:特別加入に精通したプロ社労士が在籍
はじめに
訪問鍼灸・訪問マッサージでは、利用者様のご自宅や移動中にけがをする危険があります。フリーランスは勤務先の労災保険が使えるとは限りません。万が一に備えて、国の労災保険への特別加入を検討しましょう。
訪問先で起こりやすいけがや事故
訪問鍼灸・訪問マッサージは、利用者様のご自宅などに伺って施術を行うお仕事です。
鍼灸院やマッサージ院とは違い、訪問先によって施術する場所や環境が異なります。
例えば、限られたスペースで施術したり、施術道具を持って階段を上り下りしたりすることもあります。
訪問施術では、このような事故が考えられます。
・訪問先の玄関で段差につまずき、転倒した
・施術道具を運んでいるときに、階段で足を滑らせた
・利用者様の体勢を支えた際に、腰を痛めた
・使用した鍼を片付ける際に、誤って自分の指に刺してしまった
特に訪問マッサージでは、利用者様の体勢を整えたり、身体を支えたりする場面もあります。
無理な姿勢で施術を続けることで、腰や肩に負担がかかることもあるでしょう。
また、訪問鍼灸では、鍼の取り扱いにも注意が必要です。
施術中に手や腰をけがしてしまうと、予約していた訪問施術を続けられなくなる可能性があります。
フリーランスにとって、仕事ができない期間は収入にも影響します。
だからこそ、訪問先での事故に備えておくことが大切です。
※実際の労災認定は、事故の状況や業務との関係などによって判断されます。
訪問先への移動中も労災保険の対象になる?
訪問鍼灸・訪問マッサージでは、1日に複数の利用者様のご自宅を訪問することもあります。
車や自転車、徒歩などで移動するため、施術中だけでなく移動中にも事故の危険があります。
例えば、次のようなケースです。
| 事故が起きた場面 | 考えられる事故 |
| 利用者様のご自宅へ向かう途中 | 車を運転中に交通事故に遭った |
| 次の訪問先へ移動している途中 | 自転車で転倒してけがをした |
| 訪問先から帰る途中 | 歩行中に転倒して足を骨折した |
国の労災保険に特別加入している場合、対象となる業務中の移動や通勤中の事故についても、補償を受けられる可能性があります。
ただし、すべての移動が補償されるわけではありません。
例えば、訪問先から次の訪問先への移動は、業務上の移動として判断される場合があります。
一方、自宅から訪問先への移動や、訪問先から自宅への帰宅については、実際の働き方や移動経路などによって判断が異なります。
また、私用で大きく経路を外れた場合などは、補償の対象とならないことがあります。
訪問施術を行うフリーランスの方は、施術中だけでなく、移動中の事故にも備えておきましょう。
訪問鍼灸・マッサージのフリーランスができる備え
訪問鍼灸・訪問マッサージを行う方の中には、訪問施術を行う会社から業務委託を受けている方や、個人で利用者様から依頼を受けている方もいらっしゃいます。
業務委託で働いている場合、原則として委託先の会社の労災保険がそのまま適用されるわけではありません。
そのため、ご自身で労災保険への特別加入を検討することが大切です。
国の労災保険に特別加入すると、対象となる事故について、次のような給付を受けられる場合があります。
– 療養(補償)等給付:仕事中などのけがについて、必要な治療を受けられる制度
– 休業(補償)等給付:けがなどで働けず、一定の要件を満たす場合に受けられる給付
– 障害(補償)等給付:けがが治った後も、一定の障害が残った場合に受けられる給付
休業に関する給付は、原則として休業4日目から対象となり、給付基礎日額などに応じて支給額が決まります。
なお、事故の内容によっては給付対象にならない場合もあります。
フリーランス保険組合では、訪問鍼灸・訪問マッサージを行う方の労災保険特別加入についてご案内しています。
「訪問施術だけをしているけれど、加入できる?」
「鍼灸院での施術と訪問施術を両方行っている場合は?」
「業務委託で複数の会社から仕事を受けているけれど、大丈夫?」
このような疑問をお持ちの方も、仕事内容や働き方についてご相談ください。
まとめ
訪問鍼灸・訪問マッサージは、利用者様のご自宅という毎回異なる環境で施術を行うお仕事です。
訪問先での転倒や施術中のけが、移動中の交通事故など、さまざまな危険があります。
フリーランスの方がけがによって働けなくなると、収入が減ってしまうこともあります。
国の労災保険に特別加入しておくことで、対象となる仕事中や移動中の事故に備えることができます。
訪問鍼灸・訪問マッサージを安心して続けるためにも、労災保険への加入を検討してみませんか?
フリーランス保険組合では、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師の方の加入についてご案内しています。
「自分の働き方でも加入できるの?」と迷われている方は、どうぞお気軽にメールにてお問い合わせください。



